相手があなたにベタ惚れで、常に追いかけられている状態なら、恋の主導権はあなたが握っていることになります。恋愛では、自分が主導権を握ったほうが断然有利! 相手をコントロールでき、あなたが望む方向へと恋を動かせるからです。12星座の中で、恋の主導権を握れるのはどの星座でしょうか。ランキングで見ていきましょう。
第1位 双子座……駆け引き上手
恋をしても、冷静さを失うことがない双子座。いくら好きでも、その気持ちを全面に押し出したりはしません。むしろ、わざとそっけない態度をとったり、自分からはなるべく連絡をしないなどの駆け引きをするでしょう。そうすれば、相手は焦り、積極的にアプローチしてくれるはずだと思うからです。また、双子座は生活を恋一色に染めません。まず自分のやりたいことをやって、恋人には会いたくなったら会うというスタンス。双子座のそんな余裕ある態度が、恋人の心を惹きつけてやまず、恋の主導権を握っていられるのです。
第2位 射手座……恋は自分が仕切る
射手座は、自分の気持ちを素直に行動にあらわせる人。メールをしたい時にし、デートやセックスへの誘いも積極的。ただ、決して強引ではないのです。何をするにも「嫌なら別にいいんだけど」と気ままな調子。恋人はそのそっけなさが不安になり、思わず束縛したくなるのです。そんな風に恋人を夢中にさせられるため、恋の主導権は常に射手座にあります。とにかく、ずっとそばにいて欲しくなるような、魅力あふれる存在だからです。
第3位 牡羊座……さらりと押す
自分から押すことで恋を制するのは、牡羊座。好きな男性ができたら、「誘ってくれても平気だよ」「好きになってもいいよ」という空気を出すます。それでも、なかなかアプローチしてもらえない時には、「私のこと好きなのかどうか、ハッキリ言ってほしいな」と直接聞くのです。押しつけがましさはなく、さらりとしているため、相手は牡羊座のことが気になってくるのです。早く自分のものにしないと、ほかの男のところに行っちゃうかも……と不安にさせ、みごと男性の心を奪うのに成功するのです。
第4位は、山羊座。ぶっきらぼうなところがあるので、好きな相手にも短い用件のみのメールしか送りません。相手は不安になって、ご機嫌をとろうとひんぱんにメールを送ってくるようになるでしょう。第5位・獅子座は、プライドが高いため、自分から「会いたい」とは言いません。相手から誘われても、一度目は断ります。それでも追いかけてきてくれる男性しか相手にしないので、恋の主導権を握れるのです。
第6位の水瓶座は、聡明です。「男は追いかければ追いかけるほど逃げる生き物」だと熟知しているので、わざとそっけない態度をとり、男性を翻弄するでしょう。第7位・天秤座は、恋に盲目的にはならないタイプ。恋人との電話やLINEは自分からさっさと終了します。そんな風にしていれば、相手はもの足りず、ちょくちょく連絡をしてくるようになるでしょう。
第8位は、乙女座。自分を磨けば、男は寄ってくると思っています。その狙い通り、向上心のある乙女座に惹かれる男性はたくさんあらわれるのです。第9位の牡牛座は、あまり多くを語りません。男性への好意も口にしないので、男性は「嫌われているのかな」と不安になり、追いかけなくてはという気持ちにさせられるでしょう。
逆に、恋の主導権を握れないのは、第10位の蠍座。好きになったら一直線。相手に1日何度も電話をかけたりして、熱い想いを伝えようとします。男性は、その熱意をうれしいと思いつつも、重すぎる愛情を負担に思い、徐々に距離を置いていくでしょう。第11位・蟹座は、世話焼き。好きな男性に手作りのお弁当を持っていったり、部屋の掃除をしてあげますが、男性にとってはありがた迷惑なよう。
そして、第12位は、魚座。完全に恋に染まってしまうタイプ。好きな人ができたら、毎日が恋愛中心になります。相手が眠くなるまでLINEを送り続け、「今すぐ会いたい」などと甘えることもあるでしょう。男性は、魚座が自分にベタ惚れなのをいいことに、ちょっとくらい浮気をしても大丈夫かもとつい思ってしまいます。
とかく男性は、付き合う前は積極的にアプローチしてきても、恋人になると受け身になりがちです。いつまでも男性に追いかけさせることができる女になり、恋の主導権はあなたが握るようにすれば、恋は長続きするはずです。
(紅たき)