アイビー茜の【恋する12星座】山羊座は感覚重視、恋のNG項目でふるいにかける！

――雑誌やテレビなどで目にする12星座占い！ランキングやその時の運勢ばかり気にしているひともいると思いますが、それぞれの個性をご存知でしょうか？　今回は12星座で10番目の星座、山羊座の恋愛傾向について語っちゃいます！

＜第10回　山羊座（12/22～1/20）＞

・その1……恋の相手への「NG項目」がガチガチ
　山羊座は12星座で感覚や経験をあらわす地の星座グループ。「これは感覚的に受け付けない！」という好き嫌いがハッキリしています。山羊座はタフで忍耐の星座ではありますが、その山羊座が「嫌い！　ダメ！」というのはよっぽどのこと。自分の半径50cm範囲内に入ってきてほしくない人物の条件もしっかりあるでしょう。NG項目が多ければ多いほど、潔癖な恋愛歴を辿るかもしれませんね。

・その2……プレゼント攻撃に弱い
　山羊座が何かに熱中している時というのは、「ただ楽しいからなんとなくやっている」ということがありません。必ず何かしらの成果物や結果が伴わないと、おもしろくないと感じる性分。相手がいくら自分のことを好きだと言っていても、具体的な態度で示してくれなければ山羊座の心は動きません。高価でなおかつ自分の好みも押さえたプレゼントをもらえば、相手の真剣さをダイレクトに受け取ります。

・その3……仕事で輝く姿を認めて欲しい
　山羊座は成果物や結果にこだわる星座だといいましたが、大半の山羊座さんは仕事熱心です。たとえ仕事でなくても、自分の役割を完璧に見極め、山のてっぺんを目指して邁進している山羊座は、常に上を見て輝いています。恋の相手がそんな山羊座の姿を「どうでもいい」とか「仕事なんかよりも楽しいことあるよ」なんて言ってしまうと、一気に気持ちが冷めるでしょう。

「やたら手料理を作り、生活力をアピール！」

　山羊座はモノにしたい相手がいる場合、自分の生活力をアピールします。「料理ができる」「きちんとした生活をしている」ということをSNSなどで投稿し、自分の「女としての有能さ」をわかりやすく伝えるのです。SNSでやたら手料理写真が増えてきたら、好きな相手に間接的に自分の魅力を伝える作戦中かも。

　山羊座の恋はなんだかんだ真剣！　自分のNG項目に引っかからないステキな相手を見つけた山羊座は、相手によく尽くすようになるでしょう。仕事も恋も全力で突進していくのです。
（アイビー茜）