12星座【霊感】ランキング 蠍座は洞察力抜群、修行の果てに開眼しそう!
霊感がある人といえば、「幽霊が見える」「前世がわかる」など、霊能者のイメージがあるかもしれません。しかし、英語の「インスピレーション」も霊感と訳されるように、危険を察知する能力や、アイデアを生み出す力も霊感のなせるわざなのです。そんなスピリチュアルなパワーを持つ星座を、ランキング形式でお伝えします。
感受性に優れ、「なんか、この部屋……嫌な感じがする」など、場のエネルギーを察知する能力が高い魚座。魚座の守護星は、「神秘や幻想」を象徴する海王星。そのため、魚座は目に見えない力を感じ、あふれんばかりの創造性を発揮する能力を持っているでしょう。霊感の中でも「シャーマン(巫女)」体質があり、人を助ける仕事や役目を担う可能性大。ただし、憑依されやすいので、危険を感じた場所や人には近づかないように。
蠍座は深い洞察力の持ち主。自分のすべきことを直観的に理解する力に長けています。「死と再生」の象徴である冥王星が守護星であることから、目に見えない世界への渇望が心の奥にあるはず。蠍座の場合は、修行僧のように悩みの果てに大いなるパワーを得るのが特徴。つらい経験をしたけれど、その後は霊感を得て、自分の信じた道で成功……というパターンも多いようです。
純粋な射手座は、哲学的な思想や精神世界について偏った見方をせず、素直に受け取ることができる星座。自分にとって有意義なものはすぐに取り入れるため、霊感レベルも上がっていきます。「とんとん拍子にうまくいく」人が多いのも、射手座がインスピレーション能力に優れている証拠。見知らぬ土地を旅したり、新しいことにチャレンジする中で、突然、宇宙からの啓示を授かることもあるでしょう。
第4位の乙女座は、その繊細な性格と観察力によって、見えないものが見える経験をしそう。研究熱心なので、さらに深く学ぼうとするはず。第5位は水瓶座。論理的ですが、世の中には「解明できない謎」があると認識し、探求することで、大いなるインスピレーションを得るかもしれません。
第6位の獅子座は、若いときは地位や名誉、目標達成に興味を持ちますが、人生の後半からは精神世界に傾倒。高い意識レベルとのコンタクトを望むようになるでしょう。第7位の蟹座が霊感を意識するのは、愛する人を守ろうとするとき。守護霊などの力を感じ、正しい道を選ぶことができるでしょう。
第8位は牡牛座。直接的に霊感があるタイプではありませんが、芸術やお金に関する感性に優れ、才能を発揮します。第9位の天秤座は、バランス感覚があるため、霊感がなくても難を逃されることができるタイプ。
第10位は、現実主義の牡羊座。よくわからない世界に没頭するよりも、リアルな世界に生きがいを感じる派。第11位の山羊座は、根気と努力で成功をつかむタイプ。コツコツと慎重に考えることに喜びを感じるため、霊感が入る隙間がなさそう。
そして第12位は双子座。霊感とは超自然的な現象で、人間が理解するのはむずかしい世界。世渡り上手の双子座にとって、霊的世界は、「なんだか面倒……」と感じるはず。
霊感がまったくないと感じる人でも、目に見えない力によって運命の出会いや不思議な縁を感じた、という体験をすることがあるはず。あなたを見守っている大いなる力が、すぐそこから手を伸ばしているかもしれません。
(金森藍加)