12星座【ずっとラブラブ】カップルランキング 牡牛座×山羊座は夫婦のような安定感
「出会った頃はラブラブだったのに、付き合いが長くなるにつれてすっかりマンネリしてしまった」というお悩みは非常に多いです。しかし中には、交際期間が長くなってもずっとラブラブのままでいられるカップルが存在します。出会った当初のラブラブがいつまでも持続するのは、12星座のうちどの星座同士でしょうか?
意外な組み合わせに感じるかもしれませんが、正義感の強い牡羊座は「義」に反する行動はしっかりと慎むことができます。牡羊座の恋愛は武士道のようなもの。蠍座のように「一度契りを結んだ相手には徹底的に寄り添います!」という相手に対しては義を貫くのが牡羊座です。惚れた相手にはとことんハマる蠍座は、基本的にはどの星座とも長続きさせようと奮闘しますが、牡羊座のような「義」に生きる星座だと、裏切られない安心感が得られ、相手に対して重くなることなくラブラブな関係を継続させていけるのでしょう。
大地をゆったりと踏みしめて一歩一歩進んでいく牡牛座は、恋愛において先を急ぐことはありません。「早くセックスしたい」とか、「早く一緒に住みたい」とか。「早く親に紹介したい」などの焦りが一切湧かないのんびり屋さん。一方の山羊座は、「最後に笑えればそれでよし」という性分。どんなに時間がかかろうとも、最終的に相手が自分の伴侶となれば、ペース配分に対して特に文句は出しません。波長が合うからこそのラブラブ! 加えて、付き合い始めから、長年連れ添った老夫婦のごとき抜群の安定感も醸し出します。
乙女座の恋愛は、「清く正しく美しく」がモットー。その中でも特に大事なのが「正しく」の部分。相手に飽きたからといっておざなりな態度をとるのは恋人として正しい姿に非ずと、新鮮さのキープに尽力します。そもそも、「日々コツコツと」が大得意な乙女座は、すぐに飽きたりしないのです。対する天秤座は社交性ピカイチなので、あっちへフラフラこっちへフラフラするかと思いきや、面倒くさがりな一面もあるので、慣れ親しんだ相手が一番と、なんだかんだで乙女座の恋人とラブラブしているのが気楽なのです。
獅子座は、自分をリスペクトしてくれる相手が大好きです。そんな獅子座にとって、惚れた相手にはとことん尽くすご奉仕星座の魚座は、最適なパートナー。自分に自信が持てない魚座にとっても、常に自信満々な獅子座は魅力的なパートナーとして君臨するのでしょう。しかし、大海を漂う魚のように流されやすい魚座は、外野からちょっかいを出されるとフワフワ流れていきます。獅子座は、キャンプファイヤーのような「動かない火」なので、追いかけることはしません。「来る者は拒まず、去る者は追わず」なのです。
熱しやすく冷めやすい星座ナンバーワンの射手座は、自分の関心が高まっている時は恋人一筋になります。しかし、冷めた瞬間に相手のことがどうでもよくなってしまうのです。一方の水瓶座は、ベタベタした人間関係を好まないので、射手座が一筋で向かってきている時には「暑苦しいなあ」と引き気味になるのですが、射手座のテンションが下がった瞬間に追いかけたくなるあまのじゃくな一面があります。
頭の回転が速く、興味の対象が次から次へと移る双子座に、「永遠のラブラブモード」を求めるのは不可能といっても過言ではありません。面倒見が良く世話好きな蟹座の包容力を以ってしても、双子座をとどめておくことは難しいでしょう。家庭的な蟹座にとっても、すぐどこかへ飛び出していく双子座は理解不能な存在。正反対の2人だからこそ最初は惹かれあいますが、ロングスパンでのラブラブは諦めたほうが無難かも。
交際当初のラブラブモードを続かせるのは決して容易なことではありません。自分や相手の性格を考慮して、ラブラブを継続させる以外の選択肢を模索する選択肢も残しつつ、マンネリ防止に努めたいですね。
(菊池美佳子)