【才能手相】知能線が水星丘に向かって伸びている人は、自営業の才覚あり!
――「知能線」に注目すると、あなたの適職が見えてきます。進路が定まらない人、今の仕事に疑問を感じている人は、知能線を要チェック! 「才能手相」シリーズで、あなたが生きる道を探しましょう。
<第5回 自営業に向いている手相>
親指と人差し指の間から手の平を横切って伸びる線を「知能線」といいます。知能線には、性格や才能の傾向があらわれるため、仕事運・適職はこの線で見ます。
知能線が下がらず、水星丘(小指つけ根のふくらんだ部分)に向かって伸びる人は、目端の利く商売人タイプ。頭の回転が速く、金銭感覚に優れている上、時代を読む力もあるので、自営業やフリーランスに適性があります。「自分のお店を持ちたい」「フリーで活躍したい」と夢見ているなら、思い切ってチャレンジしてみるべきでしょう。とくに、知能線が太くハッキリしていて、水星丘にしっかり届いている場合、巧みなセールストークも期待できて、大成功を収める可能性が大です。年収がうなぎ上りに増えていくかもしれません。なお、自営の他にも交渉力や機転のよさを活かせる営業職や接客業、外交官、アナウンサーなどにも向いています。
水星丘から月丘(小指の下方、手首上のふくらんだ部分)にかけて、弓状に伸びる線が出ていませんか? これは「直感線」といって、いわゆる「ピンとくる」人にあらわれる吉相です。直感線の持ち主は、商売の勘所をおさえるのが得意なため、経営をうまく軌道に乗せていけます。しかも、将来の可能性を見分けたり、危ない橋を回避できたりすることも。知能線が水星丘に伸びている上、直感線が出ていたら、向かうところ敵なしのカリスマ経営者になれそうです。
知能線が上向いている人は、人に使われるより、自分がオーナーサイドに立つことで、やり甲斐も収入も大きくしていける可能性が高いです。やりたいことがある人は、独立を視野に入れて、今から資金を貯めたり、人脈作りをしていくことをオススメします。
(夏川リエ)
【才能手相】バックナンバー
・第4回/知能線が月丘下部へ伸びる人は、芸術系の職業に適性あり!
・第3回/知能線が月丘上部へ伸びている人は、クリエイティブ職に向いている!
・第2回/知能線が小指下、手のひら半分辺りまで伸びている人は【教育・医療系】が適職!
・第1回/知能線が小指下まで伸びている人は【金融・技術職】が適職に!