――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう。
<第9回 外運「13画」>
外運「13画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……吉数
★キーワード……明るく魅力的、華やかな恋愛をする、野心がない、熱しやすく冷めやすい
<外運とは?>
外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。
外運「13画」の人の恋愛傾向
明るく魅力的で、華やかな恋愛をします。好きな異性があらわれれば積極的に行動をする上、アピール上手。さらに、交際相手を楽しませるためにはコストを惜しみません。ただし、熱しやすく冷めやすいため、すぐ飽きてしまうこともあります。周囲からもかわいがられるため、自分から追う恋よりも、追われるほうが多いでしょう。自分で追う分には失恋しても落ち込まず、気持ちを切り替えることができます。一方、追われる恋の場合、相手にほだされて、好きでもないのに付き合ってしまうことも。また、冷静で知的な人なので、周囲からは淡白に見えて、本気を信じてもらえないこともあります。
外運「13画」の人と相性がいいタイプ
外運「13画」の人はコミュニケーション上手で、相手のことを考えて行動できるため、基本的にはどんな人でも相性がいいです。しかし、言葉がストレートできつい人、頑固な人である外運端数「7」「9」とは合いません。負けず嫌いな面が出てしまい、意地を張って子どもっぽいケンカをしがち。また、後ろ向きで、うじうじとしがちな端数「0」や、外運「14画」「22画」の人も苦手。恋愛をするのなら、端数「1」の相手がオススメ。お互いさっぱりしていて、落ち着いた関係を築けます。ほかにも、大人で落ち着いている端数「5」や、「8画」「18画」、懐の広い「6画」「16画」の相手なら、素直に甘えられる恋愛ができるでしょう。
外運「13画」の人は、夢見がちで情熱的な恋をしがちですが、付き合っているときから恋愛と結婚の違いを意識することで、より幸せになることができるでしょう。
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●開運アドバイザー 安斎勝洋(あんざい・かつひろ)
古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上におよぶ数々の個人鑑定で、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。